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一迅社

【週末イッキ読み推奨】読書家には憧れるけど、自分がそうなるのは難しい……”エセ読書家”の女子高生・町田 さわ子が、本好きの友人たちと図書室で繰り広げるかなりゆるい読書トーク『バーナード嬢曰く。』を読んでいると、ステイホーム期間中におうちで読みたい本が不思議と見つかるはず!

施川ユウキ『バーナード嬢曰く。』(一迅社)1巻より 突然ですが、あなたは読書家ですか? 筆者は正直、全然読書家とは言えない人です。コンスタントに良書を読んでおられる方々に畏敬の念を抱きつつ、漫画とTwitterで一日が終わってしまう……そんな日々です。…

【今週のPowerPush】現実逃避のコツ、それは……振り返らないことさ! 漫画家として〆切に追われる後輩と、無職だけど自己肯定感最強の先輩、ルームシェア中の女子二人が買い物・旅行・掃除などありとあらゆる現実逃避に没頭する『ふたりエスケープ』は優しく癒されるゆるふわ百合作品!

田口囁一『ふたりエスケープ』(一迅社)1巻より この世界には無数の職業がありますが、どんな生き方を選んでも選ばなくても、きっと予想もしないような苦労がついてくるものでしょう。頼みもしないのにやってくる厳しい現実にどう対処するのが良いのか……「…

【知られざる名作】大人気作『来世は他人がいい』の前日譚となる読み切りが、2015年の時点で描かれていた! 小西明日翔先生の商業デビュー作にして、ヤクザの組長の孫・吉乃と、吉乃に想いを寄せる組長の養子・翔真との出会いを描いた”エピソード0”『二人は底辺』はファン必読の短編です!

小西明日翔『二人は底辺』(一迅社)より 2017年から『アフタヌーン』誌で連載され、既に累計90万部を突破、「このマンガがすごい!」や「次にくるマンガ大賞」などにもノミネートされる大人気作となった、小西明日翔先生の『来世は他人がいい』(講談社、4…

【知られざる名作】めちゃくちゃ残念すぎる性格の女子……だけどなぜか、気になって仕方ない! ヒットメーカー・くずしろ先生の”早すぎた傑作”『れんあいこわい』の続編をいつまでも待ち続けます!

くずしろ『れんあいこわい』(一迅社)1巻より くずしろ先生といえば、『姫のためなら死ねる』『兄の嫁と暮らしています。』『永世乙女の戦い方』『笑顔のたえない職場です。』など、ヒット作を続々と生み出している漫画家さんです。本日は、そのくずしろ先…